生命(いのち)のために何を食い、身のために何を着んかと思いわずらうなかれ。
生命(いのち)は食物(しょくもつ)にまさり、身は衣服(いふく)にまさるにあらずや。
空の鳥を見よ、彼らはまくことなく、刈ることもなく、倉に納むることなきに、汝らの天父(てんぷ)は、これを養い給う。 (中略) また何とて衣服のために思いわずらうや、野の”ゆり”の、いかににして育つかを見よ、働くことなく、紡(つむ)ぐことなし。されども、われ汝らに告ぐ、サロモンだも、その栄華の極みにおいて、その”ゆり”の一つほどに装(よそお)ざりき。