2014年10月9日木曜日

春望    杜甫 作  

春望    杜甫 作          

            くにやぶ     さんがあ国破山河在     国破れて山河在り
            しろはる     そうもくふか
城春草木深     城春にして草木深し
            とき   かん     はな   なみだ そそ
感時花濺涙     時に感じては花にも涙を濺ぎ
            わか    うら      とり   こころ おどろ
恨別鳥驚心     別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
            ほうかさんげつ  つら
烽火連三月     烽火三月に連なり
            かしょばんきん   あた
家書抵萬金     家書萬金に抵る
            はくとう か       さら みじか
白頭掻更短     白頭掻かけば更に短く
             す    しん   た          ほっ
渾欲不勝簪     渾べて簪に勝えざらんと欲す